女性器の身体的な問題でセックスできない(感じない、イケない原因と改善策 その9)

   2017/12/31

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感じない、イケない原因と改善策(その9 女性器の身体的な問題)

 

人それぞれに身体的な特徴があるように、女性器の作りにも個体差があります。

個性の範囲であればまったく問題はないのですが、個人の努力やメンタル面の改善努力では解決しない症状に関しては、診療も視野に入れて対応して頂きたいと思います。

 

エッチでイケなくても死にはしませんし、大きな不幸を背負って生きることにはなりません。

ですが、だからといって症状を甘く見たり、逆に自分の身体を嘆いたりはして頂きたくありません。

女性としての幸せを享受する人生を送って頂く為にも、あくまでもポジティブに、出来る限りの対応は前向きに行って頂ければ、私としてもこれ以上嬉しいことはありません。

 

意外に多い、素人判断ではなく専門家に相談したほうがいい事例

まず、濡れる量が少ないわけではないのに挿入で毎回強い痛みがある場合、またはペニスを受け入れられないくらい膣が小さい場合は、処女膜強靭症である可能性があります。

この場合、外科手術で処女膜や会陰の切開手術をすることにより改善するそうです。

また、毎回ではないけれど痛みがある場合は、子宮内膜症の可能性があるようですので、思い当たる方は医師の診察をうけてみることをおススメします。

 

痛みがイクことを阻害しているのではなく、オナニー・エッチを問わず感度が鈍い女性の中は、クリトリス包皮が原因となっている場合があります。

男性のペニスには包茎という症状があるのをご存じだと思います。

男の子の赤ちゃんを思い浮かべて頂くとわかりやすいですが、生まれた時はほぼ100%亀頭、つまり先っちょの部分は皮がかぶった状態です。

女性のクリトリス周りにも同様の包皮がありますが、形状によりめくることができない状態の女性は、直接的な刺激を受けることができず、いわゆる「感じ損なっている」状態でのエッチを行っているわけでね。

皮がめ常時くれない状態ということで、垢なども溜まりやすく、感度だけではなく衛生面でも改善がのぞまれます。

こちらも簡単な日帰り手術で完治するそうですので、思い当たる方はぜひ医師の相談を受けてくださいね。

何はともあれ、ご自身で判断できない場合は専門化に頼りましょう。

 

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