とりあえず、フェラチオだけはマスターしよう（マグロ女性だと思われない為の、能動的セックス その2）
前回から、女性がマグロ女子に見えないセックス、イケないというネガティブなメンタルをあえて能動的なセックスをすることで心の中にセックスの楽しさを植え付け、なおかつ彼氏や旦那さんに喜ばれ、さらに愛されまくるようになる、という究極のポジティブシンキング（笑）についてお話しています。
前回の記事はこちらです。
まずは積極的に動いてみよう（マグロ女性だと思われない為の、能動的セックス その1 ）
能動的、積極的にセックスに参加する為のアクションは、小さなポイントを含めると数限りなくあります。
キスだってやり方ひとつで彼がビックリするような方法がありますし、彼の乳首だってこちらから舐めてあげれば、彼がそれで感じてくれるかどうかは別にして、あなたのセックスへの積極性は充分に伝わります。
ですが今回のシリーズでは、手っ取り早くあなたのセックスへの積極性を感じてもらえるだけでなく、彼に好印象を与え、しかもあなた自身も一層彼を愛おしく感じることが出来る行為にテーマを絞ってお話したいと思います。
それがフェラチオ、そう、フェラです。
目次
彼にとってあなたのフェラチオは、本当に気持ちいいですか？
あなたのフェラで彼はイッたことがありますか？
あなたは彼に「お前、フェラ上手だね」と褒められたことはあるでしょうか。
あなたはフェラの方法をどうやって覚えましたか？
それ以前に、あなたは彼にフェラをしたことがあるでしょうか。
生まれてはじめてのセックスで、自分から積極的に彼のペニスを口に含む女性はかなり少数です。
それどころか、服の上から彼の股間をまさぐることだってレアだと思います。
多くの女性は、彼にいざなわれて初めてペニスに触れ、ペニスを頬張ることになりますよね。
そして、彼が具体的にして欲しいことを教えてくれ、リードしてくれたり調教してくれるならまだいい方で、見よう見まねでなんとなく現在までフェラをしている女性のなんと多いこと。
男性がイクと射精という形に表れますので、あなたのフェラが彼を満足させるレベルのものかどうかはすぐ判断出来ます。
ただ、フェラで勃起した彼に「気持ちいいよ」と言われて鵜呑みにするのは大きな間違いです。
それは男性の愛撫に対して私たちがとる反応を考えればわかることでもあります。
濡れたから、乳首やクリトリスが硬くなったからといって、私たちはイクわけではありませんよね（笑）
特に私たちのようなイキにくい、またはイケない女性が、彼を気遣ったり空気を壊さない為に「気持ちいいよ」と言葉にしてみたり、時には本当にイッたフリをするのと同じです。
あなたが彼のおちんちんを口に含んで硬くなったからといって、彼が「気持ちいいよ」と言ってくれたからといって、それがどの程度なのかは甚だ疑問なんですね。
口でイッてしまったら楽しみにしている膣への挿入が出来なくなるからと、泣く泣く彼があなたの口からペニスを外してしまうのなら別ですが、そうではないのなら、あなたのフェラは彼にとってセックスの通過儀礼程度でしかないのかもしれません。
フェラチオのマスターこそが彼を喜ばせ、あなたの性的満足度を引き上げる最短ルート
あなたをイカせようと頑張ってくれる彼氏や旦那さんを愛おしいと思いますよね。
これで本当にイカせてくれるようになったら、今よりもっと大切に思えるような気がしませんか？
これって男性にとっても同じなんです。
彼に気持ちよくなってもらおうと頑張る彼女は可愛いし、彼をイカせてくれる彼女はかけがえの無い、手放したくないくらい愛おしい存在になります。
ですので、フェラチオだけは上手になりましょう。
すぐに上手くはならないにしても、積極的にフェラで彼を楽しませてあげようと動くことに対して喜ばれることは間違いありません。
フェラは女性にとってマストな技術（笑）と言っても過言ではありませんよ。
・あなたがフェラする度に彼が必ず射精する
・セックスの流れの中のひとつとしてではなく、彼がフェラだけをお願いしてくることがあり、その都度彼がイク
このふたつのうち、どちらにも当てはまらない人は、この機会にマスターすると心に決めましょう。
一度もフェラしたことがないなんて論外ですよ（笑）
自分から触ったら嫌われるとか、いやらしい女だと軽蔑されるとか、プライドが許さないなんて考えているのなら、とんだ見当違いです。
どんなに駄作のAVにもフェラシーンがあるのはご存じですよね。
内容はともかく、それが男性のニーズの高さ、男性にとって興奮する女性の行動だからです。
フェラの上手い女性がどれだけ可愛がられるか、あなたが彼をフェラでイカせることが出来た時にわかると思います。
次回はフェラの方法について書きますね。
フェラチオの基本と全体の流れ（マグロ女性だと思われない為の、能動的セックス その3）
