歳を取ったり更年期になってセックスで感じなくなった、という話は本当か?
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更年期で衰えるのは、あなたの性感ではなくセックスへの意識
加齢により迎える女性の更年期など、年齢を刻むと身体にも変化が表れます。
更年期というのは症状としては様々ありますが、動物としては妊娠・出産に適したステージを終えるということを意味します。
性にまつわる変化でいうと、まず女性ホルモンの分泌減少があります。
これは単に性に対して貪欲ではなくなるということではなく(笑)肉体的には膣の萎縮や膣内壁での粘液の減少、粘度の減少が起こります。
こうした膣の変化に伴いセックスの時に、今までは感じなかった痛みが出たりするようです。
ただ、こうした身体の変化はありますが、このホームページで問題とする悩みは感度、イケなくなった、イキにくくなったという話ですよね。
更年期そのものを避けて通ることは出来ませんが、更年期が性欲や性感の減少に直結するのかといえば、必ずしもそうではありません。
あなたの性生活を「意識」して対策することで、少なくともエッチに対する症状の発現を回避することは可能です。
いつまでもセックスを楽しいと思える気持ちと工夫で、熟年のセックスライフを謳歌しよう
具体的には「いい女でいよう!」「彼が抱きたくなる女であり続けよう!」という意識や、それに伴う行動が出来れば、メンタルが充分支えてくれるということです。
加齢により自然と減っていく性欲に身を任せると、女性だけでなく、人間の心は本当に枯れてしまいます。
逆に、いつまでも性に対する好奇心や探究心が旺盛なまま保てれば、少なくともエッチでの性感そのものが失われることはまずありません。
「もう歳だから」「すっかりおばちゃんだし」という意識で気持ちが現役引退!みたいになること自体が症状を加速させるわけですね。
彼氏や旦那さんとも話し合うことが必要ですが、たっぷり時間をかけた愛撫でのセックスや、とびっきりの妄想で行うオナニーで、気持ちは充分に維持できます。
どうしても物理的に濡れる量が減って痛みが出るようであれば、迷わずローションを使ってください。
いよいよ挿入がツラいのであれば、彼にクンニだけでイカせてもらえるよう頑張ってもらい、あなたはそのお返しにフェラで彼を天国に連れていってあげればいいんです。
挿入が大事なんじゃありません、もちろん挿入がセックスのゴールでも目的でもありません、セックスを通じてお互いの愛情を確かめ合うことが大事なんです。
歳をとっても、更年期でも、エッチであなたがイクことは充分に可能なんですよ。