あなたの胸への愛撫、、愛し方・愛され方(イケない・濡れない・感じない悩みは、彼のセックステクニックで改善しよう その6)
『イケない・濡れない・感じない悩みは、彼のセックステクニックで改善しよう』シリーズ六回目はあなたの胸、バストです。
前回の記事はこちらです。
太ももから足のつま先までの愛撫で彼に可愛がってもらいましょう(イケない・濡れない・感じない悩みは、彼のセックステクニックで改善しよう その5)
さあ、いよいよここからは「いかにも性感帯」な場所に突入ですよ(笑)
目次
鈍感な部分から敏感な部分へ、これが胸への愛撫のセオリーです
これは胸に限った話ではないんですが、男性の愛撫の力が強いと感じたことはありませんか?
特に胸を揉む時や、膣に指を挿入して動かす時に顕著な気がするんですが、強い、荒い、雑い、なんて印象のある愛撫を受けた経験があるんじゃないでしょうか。
まぁ「揉みしだく」なんて言葉があったり、男性自身が興奮して動きが強くなるというのも原因なんじゃないかなとは思いますが、私たちにとっては決して喜ばしいことではありませんよね。
強く揉めば気持ちいいんだろ? 高速で指マンすればイクんだろ? みたいな誤解って結構根強いんじゃないかと。
けど、そうじゃないですよね。
そりゃ感じないわけじゃないけど、AVじゃないんだから男性が期待するような感じ方は揉まれるだけではしません。
乳房なんて、いわば脂肪の塊ですもんね、揉みたいという男性の衝動を受け止めてるだけの愛撫って実際には存在します、特に大きくて魅力的なバストをお持ちの女性はそういう目に合ってる方が大勢いらっしゃいます。
ですので、まずは彼氏や旦那さんに、その事実を教えてあげましょう。
強く揉むことがダメだというんじゃなく、やさしく表面を触られたり舐められたりする方が数段気持ちいいんだよ、彼に胸を可愛がられているというムードに私たちは感じるんだよ、という事実を(笑)
さて胸は、乳房、乳輪、乳首の順番に感度が高いのを経験的にご存知だと思います。
最初に味の濃い食べ物を口にした後で、薄味のものを食べても味がよくわかりませんよね?
薄いものから食べるから全部をおいしく感じる、やがて表れるメインディッシュへの期待が高まる。
これってセックスでの私たちの感じ方と同じです。
いきなり乳首を咥えられたら、その後で乳房を触られてもそんなに感じなくないですか?
最も感じる場所から遠い部分から徐々に攻めてもらうことで焦らされて感度がアップしますので、愛撫の大原則として彼に伝えてあげましょう。
愛撫の基本はやさしく!あなたの反応に合わせた愛撫をしてもらいましょう
使う彼のパーツはいつもの三点セット(笑)指、唇、舌ですが、胸の場合は手のひらで包んだり回したり、それこそ揉むのにも使います。
指なら指の腹や爪側でなぞる、つまむ、つまんで回す(乳首限定 笑)、唇でも咥えてつまめますね。
舌先なら指のようになぞったり、乳首を押したり弾いたり口に含んだり、同じ動きでも指とは違った気持ち良さがありますし、唾液で濡れた感触や音も感度を引き上げてくれます。
体感としては、乳房は上半分より下半分の方が感じます。
また、ふもとから山頂に向けてなぞられたり、同じ高さで円を描くように動かされると気持ちいいです。
他にもバリエーションはいっぱいあります、あなたの反応を彼に伝えて、いろんなタッチにチャレンジしてもらってくださいね。
胸に限らず、愛撫の基本は「やさしく」です。
その中からバリエーションとして、あなたにとっては「強いほうが気持ちいい」部分があればアレンジしてもらいましょう。
あくまで、あなたの反応ありきで彼にコントロールしてもらってくださいね。
さて、次の記事ではクリトリスとヴァギナの愛され方についてです。
クリトリスと陰唇への愛撫、、愛し方・愛され方(イケない・濡れない・感じない悩みは、彼のセックステクニックで改善しよう その7)