ポルチオを彼に愛してもらおう(イケない・濡れない・感じないを、彼のテクニックで改善しよう その10)

 

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ポルチオを彼に愛してもらおう(イケない・濡れない・感じないを、彼のテクニックで改善しよう その10)

『イケない・濡れない・感じないを、彼のテクニックで改善しよう』シリーズ十回目はポルチオです。

 

まず、ボルチオという言葉を聞き慣れない方は以前の記事をお読みください。

【女医さんの「中イキ」記事から、不感症女性が得られるヒント(その2 )】

ボルチオとはGスポットのそばにある子宮の入り口、膣と子宮の境目あたりです。

彼氏や旦那さんからの攻められ方としてはGスポットに限りなく近いと思って頂いてけっこうです。

あなたのボルチオを可愛がってもらう為の方法は、前々回の記事をお読み頂ければと思いますので、ここではGスポットとの違い、注意点についてお話しますね。。

まず、位置的にはGスポットよりも奥になりますので、彼の指の長さによっては厳しいかもしれません。

また、Gスポットまでの様々な場所を刺激され、あなたが感じる事で子宮がグッと下に降りてくるという身体のメカニズムがありますので、実際には「最初からボルチオ狙い」みたいなイメージで指を動かしても、あなたがそれに応えて感じるのは難しい場所でもあります。

あなたが充分に感じる前に、たまたま指の長い彼氏が子宮口を強く押したり、ペニスで突き上げたりするのは、実際けっこう痛いはずです。

特殊性欲の持ち主ならともかく(笑)感じない・イケない事が悩みの私たちに「痛み」は禁物、快感の邪魔者以外の何者でもありません。

クリやGスポットに至るまでをじっくり取り組んで頂き、その「ご褒美として」ボルチオでも感じる事ができて快感が更に加速する、程度のスタンスがいいと思います。

充分に潤い、充分に感じたうえでのご褒美、だから最初はオマケ程度で考えましょう。

彼にもそのあたり、気負わないように教えてあげてください(笑)

 

しかし、難しいからって諦めちゃダメですよ!

このご褒美が私たち女性にとっては大きいんです。

前述の中イキ記事にもありますが、ポルチオでイクと愛情感覚をつかさどる脳内物質が分泌されて「多幸感」が得られるそうです。

クリでオナニーするより、彼にクリでイカされるより、最終的にボルチオを刺激され中イキする方が「愛されてる」「満たされてる」という気持ちをともなうという事です。

 

感じて、イッて、彼を愛しく感じる、これが私たちが心の底から望むセックスですよね。

今まさにイケない事を悩んでいるあなたには、現実味のない話に聞こえるかもしれません。

けど、ちゃんとお互いの身体と心に向き合って一つずつクリアしていけば、必ずこの状態になります。

 

最初はオマケのご褒美でも、最終的にはあなたのゴールになります。

真矢みきさん以来の「諦めないで」という言葉を、今のあなたに贈りたいと思います(笑)

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