女性側の不感症の原因は、ほとんどが心の問題です
「私、不感症なんです」
と、おっしゃる女性のお話を伺うと、そのほとんどが厳密な意味での「不感」ではありません。
彼氏や旦那さんとエッチしてもイケないけどオナニーならイケる、挿入ではイケないけどクリならイケる、触られると気持ちいいけどイクまでは無い、という方が大半を占めます。
まぁ彼氏や旦那さんのセックスでイケないこと自体が、私たち女性にとっては相当なストレスなわけですが(笑)少なくとも「感じる」という感覚がゼロではないわけですね。
感じない悩みはあなた次第でケアできる
相手の男性がヘタだとか女性の扱いをわかってないだとか、もちろんそういう「男性側のセックスの技術」の問題もありますが、女性側にとって不感症の原因となるものは、そのほとんどがセックスに対するメンタルなものです。
過去のトラウマだったり、相手への不安・不満・不信感・怒り、エッチへの罪悪感や恐怖、気になる別件での悩みなんかがイクことへの障害になってる方も多いんですが、こういうストレスを含めて原因を一言で言うと「女性側の性的な感情が成熟していない」と言っていいかもしれません。
また、「身体が開発される」なんて言葉もありますが、特に女性の場合は年齢や経験値によって性には貪欲になる傾向があります。
以前は触られてもくすぐったい方が勝っていた脇が、いつのまにか立派な性感帯に変わっていたり、受身の演技する必要がなくなった事でエッチそのものに積極的になれたり、自分以外の人間に触られる事が不安から期待に変わるようになったり、経験値やセックスに対する意識の変化によってオーガズムを得る事に貪欲になっていきます。
オナニーやエッチを覚えたての10代よりも、中年になってからの方がどちらもずっと気持ちいいという女性が非常に多いのもそのためです。
不感症の悩みを抱えてこのサイトを訪れた今のあなたには、まだ信じられない話かもしれません。
しかし、あなたが考えている不感症は必ず今よりもよくなります。
私達の性感も、多くの女性と同様に開発され、成熟していきます。
一人でのエッチを楽しむのはもちろん、彼氏や旦那さんに自分から「ねぇ、エッチしよ?」って言える自分になれます。
今のあなたには想像がつかないくらい、挿入までに濡れるようになります。
エッチって楽しいんです、彼氏や旦那さんと交われるって嬉しいことなんです。
一緒に過ごす大切な時間を、もっと大事に思えるようになります。
今がスタートです、少しずつでも確実に、一緒に階段を上っていきましょう。