感じない身体なんてこの世に存在しない! 不感症改善はあなたのメンタルが鍵を握る

   2018/02/03

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感じない体なんて存在しない! 不感症改善はメンタルが鍵

今日はちょっと脳科学の分野から、不感症の問題に迫ってみたいと思います。

とはいえ私は学者ではありませんので(笑)信憑性のある情報をご紹介するだけなんですが、ともすれば個人的な経験談だけで終始しがちなこういう問題にも、科学の分野から解明に取り組む人達がいるというだけで心強いですよね。

 

目次

セックスの性感を支配するのは、物理的な刺激ではなく精神的な高ぶり

ビバリー・ウィップルという方をご存知でしょうか。

『オルガスムの科学』という著書をもつ、ラトガーズ大学の名誉教授で、私たちも一度は耳にした事がある「Gスポット」を世間に広めた方です。

オーガズム、性感についての研究をされてらっしゃるわけですが、彼が発表した研究報告にとても興味深い事例があります。

それは、下半身麻痺の女性たちが自分自身の生殖器を刺激することによってオーガズムに達したという報告です。脊髄損傷のせいで、下半身への刺激自体は感じられないはずなのに、オーガズムは経験できるそうなんです。

ある女性は、何年も前に下半身が麻痺して以来、初めてのオーガズムを体験したばかりか、その後も実験室で5回にわたってオーガズムを得ることができたそうです。この瞬間はとても感動的だったそうで、女性もウィップル教授も共にに泣き出してしまったそうです。

 

この時の研究をまとめると以下のようになります。

1、オーガズムに関わる神経回路は1つではなく、また単なる反射作用でもない。

2、膣、頸部、クリトリス、子宮からは、それぞれ個別に感覚信号を伝える神経経路があって、そのすべてがオーガズムに貢献する。

3、オーガズムは、口、乳首、肛門、手など、「身体のあらゆる部分」から導き出される。

4、女性は身体への接触がなくても、イメージだけでオーガズムに達し得る。

5、女性は、さまざまな形の刺激からオーガズムや性的快感を得ることができる、生殖器への刺激は必須ではない。

6、接触ナシの、イメージだけでオーガズムに達している間も、脳内では生殖器刺激によるオーガズムの時と同じ、特定の部位が活発化していることがわかった。

7、下半身の感覚が麻痺した女性でさえ、つまり脊髄が切断されている女性でもオーガズムは経験できる。

 

あなたは必ずセックスでイケる身体を手に入れることが出来ます!

これってスゴくないですか?

私たち不感症で悩む女性にとって大事なところを要約すると、

「オーガズムは、身体のどの部分からでも起こすことができ、必ずしも生殖器に頼る必要はない。しかも、接触がなくてもイメージだけでイクことが可能である」

という事です。

 

私達の身体に本来備わった五感と想像力があれば、ほとんどの女性はイケる!

あなたの性感向上の鍵を握っているのはメンタルで、そもそも「感じない身体」なんて存在しないということ。

 

いやぁ~、これ読んだ時泣きそうになったわ(笑)嬉しくて。

感覚的にそう思っていたことを、ちゃんと研究して証明してくれてる人がいたんだなって思いました。

だから、私はあえて言います。

不感症は改善します!

あなたがご自身の心と身体に向き合って、まじめに取り組みさえすればセックスやオナニーでイケる身体を手に入れることが出来るんです。

ぜひ、私を信じてこのサイトに書いてあることを実践して頂ければと切に願います。

 

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