エッチ前にあなたが前戯として出来るスキンシップ、手コキ編(幸せを感じるセックスが、イキやすい身体を作る その3)
前回に引き続き、イキやすい身体を作る為のラブラブな空間、安らぎと開放感と楽しさが得られる時間を演出することの重要性について、今回からはセックスに入る前のイチャイチャ時間に、あなたから行なうスキンシップについてです。
前回の記事はこちらです。
エッチ中の会話、ピロートークがあなたの心を開放させる(幸せを感じるセックスが、イキやすい身体を作る その2)
前回お話したような会話を楽しみながらスキンシップを重ねる、ものすごく簡単に言ってしまうと「イチャついてる」だけのことなんですが(笑)セックスの前戯につながる更に前の導入部として、意識的にでもこうした時間を過ごす事が、彼氏や旦那さんとの精神的な距離感や一体感の高まりに役立ちます。
軽めのペッティングとも言えるイチャイチャで、エッチなムードとテンション、彼への愛おしさを再確認して本番に流れ込むという状態を目指してくださいね。
目次
積極的に彼のペニスを触ってあげよう
セックスはベッドに入る前から始まっています。
たとえばリビングのソファーに並んで座っている状態から、あなたの方から仕掛けていきましょう。
横にぴとっとくっついて彼の内ももを撫でたり、時には彼の膝の上にそのまま乗っかって、彼の股間に着衣のままのあなたが触れるくらいのアクションをしてみてください。
お互いが触れあいながら耳元で愛を囁きあうだけでも、充分な愛情の再確認にはなりますが、ここではこの流れからの手コキ、つまりあなたの手で彼のペニスを刺激します。
これはガッツリやると、フェラにつながる、彼がイクくらいのプレイになります。
その目的で使ってもいいのですが、ここでの目的はあくまでもスキンシップの一環としてですので、愛情たっぷりのトークのお供という位置付けで(笑)考えてください。
基本的な考え方としては、手コキは「手で行なうフェラ」です、手淫とも言いますね。
口で行なうか手で行なうかの違いだけですので、全体的な注意点は以前に書いた記事【フェラチオの基本と全体の流れ】の前後数本をお読み頂ければと思いますが、シチュエーション的には手コキの方が、より着衣スタートであることが多いので、エッチなムードを高める為の食前酒的な(笑)使い方ができます。
以前に書いた記事はこちらです。
フェラチオの基本と全体の流れ(マグロ女性だと思われない為の、能動的セックス その3)
てか、フェラするとモゴモゴして会話が成立しませんよね、「口にモノ入れて喋るな!」みたいなお行儀の悪さです(笑)
口と同様、手でも彼氏や旦那さんをイカせることは出来ますが、ムード作りが目的ならぶっちゃけズボンを脱がさなくてもいいくらいです。
ムード作りの添え物程度で行ないましょう。
彼のペニスをあなたの手で可愛がる方法
着衣スタートであれば、彼の内ももあたりから股間までをズボンの上から優しく上下したり、ズボンから浮き出た彼のおちんちんに沿って指を上下させ摩擦します。
手だけでも構わないのですが、お喋りしながらの場合は本番であなたが彼にされるように、彼の耳や首筋にキスや舌先でのペッティングをしながら撫でてあげましょう。
スキンシップとしての手コキなら、この程度で充分です。
この流れでイチャつき合うことが出来れば何の問題もないのですが、どうしても後に引けない(笑)感じになってしまったら、このまま彼の服を脱がしながら前戯を続けていきます。
大まかな流れとペニスへの注意点は、先ほどのフェラ記事を参照して頂いて、口でしていることを手でするだけなんですが、手コキの場合は水分的なものが全くありませんので、おちんちんの扱いだけは注意してください。
濡れてないと痛いのは男性も同じです。
唾液やローションを使わないのでしたら、激しい動きは厳禁です。
リビングでと最初に書きましたが、一緒にお風呂でイチャイチャする時などは逆にやりやすいですね、シャワーやボディソープの力を借りるとやりやすいです。
あなたの手で彼のペニスを握って上下させるのは、彼にあなたの膣でピストンしていることを連想させる為の動きです。
乾いた状態でするなら摩擦が起きないよう優しく、充分に濡れた状態で出来るのなら少し強めに握って膣の圧迫感を再現すると彼は喜びます。
フェラと併用するもヨシ、フェラが出来ない環境で代わりとして行なうもヨシ、あなたがイニシアティブをとってムードを作れる手段を持つことが大事なんですね。
次の記事では、あなたが彼にしてあげる性感マッサージについてです。
エッチ前にあなたが前戯として出来るスキンシップ、性感マッサージ編(幸せを感じるセックスが、イキやすい身体を作る その4)
ちなみに、フェラの詳しい方法はこちらです。