女医さんが語る「中イキ」から、私たち不感症女性が得られるヒントとは?(その2 )
前回の記事から、『週プレニュース』という週刊プレイボーイのウェブサイトに載っていた「中イキ」についての記事についてお伝えしています。
元記事は男性に向けて書かれたものですが、私たちのような不感症で悩む女性にも役立つヒントがありますので順を追って解説しますね。
前回の記事はこちらです。
女医さんが語る「中イキ」から、私たち不感症女性が得られるヒントとは?(その1 )
目次
ボルチオでのオーガズムが他のオーガズムと決定的に違う「ある感覚」とは?
さて、まずはボルチオオーガズムについてです。
インタビューに書かれている通り、ボルチオとは子宮の入り口、膣と子宮の境目あたりのことを指します。
女性は感じてくると子宮が下りてきて、精子を受け入れる体制を作ります。
彼がのペニスが挿入され、下りてきた子宮口に当たるのが気持ちいい、これがボルチオオーガズムの仕組みです。
私も知りませんでしたが、ポルチオでイクと脳が刺激されて、他の性感帯刺激で得られるより大きな快感があるそうです。
何よりビックリした、というより「なるほどね! だからなんだね」と腑に落ちたのが、ポルチオでイクと愛情感覚をつかさどる脳内物質が分泌されて「多幸感」が得られるという部分。
彼氏や旦那さんのおちんちんが挿入され、お互いがイッて一体感や充足感が得られたりするのは、ただ単に気分や精神的な理由だけではなく、ちゃんとした医学的な根拠があるってことなんですよね~。
勉強になりました(笑)というか、自信が持てました。
中イキを得る為には、まず「外イキ」を自分のものにしましょう
セックス中の緊張感は中イキを阻む大きな要因だというのも、私たちには重要な克服課題ですよね。
自分では大したことないと思っている些細な心のしこりなんかも、リラックスを阻む原因だと考えられますので、メンタルコントロールはやはり重要ですね。
もうひとつ見逃せない項目が、先にクリトリスでイクと子宮口が下がって中イキしやすくなるので、中イキを目指すにはまずは外イキを知ることが大切というくだり。
彼のテクニックや、こうしたことへの理解が求められるのはもちろんですので、もし彼氏がヘタならあなたが彼をいざなってあげる必要がありますよね。
あなたが彼と一緒に中でイク為にはどういうプロセスが必要なのか、挿入までにどこまで可愛がってもらえばいいのか、それを彼氏にレクチャーするのは他でもない、あなたなんですよね。
そして彼に教えるだけではなく、あなた自身の性感を開発する為にも、日頃のオナニーでクリトリスをはじめとする様々な場所を愛撫し、自分の身体を深く知って、愛してあげることが大切だとこのインタビューは教えてくれています。
知識と実践、お忘れなく!
基本的なセックステクニックに不安がある方は、まずこちらで勉強してみることをオススメします。