あなたの愛液が少なく濡れてもすぐ乾く原因は、不感症ではなく彼の前戯かもしれません

   2018/04/21

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濡れてもすぐ乾くなら、それ以上に濡れればいいだけ

セックスで彼氏や旦那さんの愛撫を受けても濡れない、濡れても量が少なくてすぐ乾いてしまうという悩みは、当人である女性だけではなく男性にもあるでしょう。

女性は自分の体質を疑い、男性は自分のセックスがヘタなんじゃないかと自信をなくします。

見た目だけではなく、充分に濡れないと挿入で摩擦による痛みがあったりしますので、それはそのまま「エッチを楽しめない」「感じることに集中できない」ことにつながりますよね。

 

目次

愛液の量だけで不感症を疑ってはいけません!

しかし、一番の問題は濡れる量そのものではないんです。

「充分に濡れない」「濡れてもすぐ乾く」にはもっと根本的な問題があり、その部分がどうなのかという確認が必要なんですね。

それは、膣や子宮が挿入への準備が整った状態になるまで充分に愛撫されているのか、ということです。

 

濡れる量は人それぞれ、キスでぐしょ濡れになる人もいれば、何をやっても愛液量の少ない女性もいます。

しかし問題はそこではなく、愛撫を受けて性感が高まると子宮が下がり膣が柔らかく広がる、要するにおちんちんを受け入れやすい身体に変化できているのかという点が重要なんですね。

受け入れ態勢が整った、性感が高まった状態でも濡れる量が少ないのであれば、問題は挿入時の摩擦による痛みだけが問題ですので、ローションを用いることで解決します。

より深く感じるセックスを続けることで、解放感と共に少しずつですが量も増えてくるでしょう。

ところが、性感が高まっていないのが原因で濡れる量が少ないにの、彼やあなた自身が「もう充分前戯した」と錯覚するから話はややこしくなるんです(笑)

あんまり濡れない、濡れてもすぐ乾く、前戯はしたから濡れない体質なのかな、エイもう入れちゃえ!って流れで挿入するから不幸になるわけですね。

 

確かに前戯であふれ出る愛液量は感じ方のバロメーターですが、大事なのはホントに身体が感じて充分な反応を示しているかどうかです。

感じているけど濡れる量がすくないのか、単に感じていないから濡れる量が少ないのかを判断しないと、準備の整っていない膣に、濡れていない状態での挿入を余儀なくされることになります。

こうなるとセックスなんて楽しくも気持ちよくもありません、アタリマエなんですよね。

 

彼のセックステクニックだけで解決する問題はたくさんあります

とにかく、まずは彼氏に前戯をもっと長く、出来ればその方法も工夫してもらいましょう。

あなたがリードして、あなたが満足するエッチを彼にお願いしましょう。

もちろん簡単にとはいきませんが、身体がペニスを受け入れる体制を整えるエッチが出来るようにならないと、不感症の根本的な解決には至りません。

濡れる量そのものではなく、あなたの膣や子宮の声を、あなた自身や彼に聞いてもらうことが重要なんですね。

 

セックスの問題の多くは、お互いの身体との対話で解決します。

現象だけに左右されず、身体の状態を正しく判断できるよう、お互いに伝えることを意識してくださいね。

今の前戯で愛液の出がすくないのであれば、前戯の時間や方法を増やせば解決するのかもしれません、その答えはあなたの身体だけが知っているのですから。

彼にしっかりとセックスの基本を学んでもらう為のオススメ教材もあります。
もちろん彼氏任せにせず、あなたも一緒に学んでみてくださいね。

【北条麻妃 正しいセックスの教科書】

 

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