不感症を治す薬ってホントにあるの?
いわゆる不感症という症状は、その名前を聞く限り病気の一種であるかのように思えますが、厳密に言えばそうではありません。
あくまでも体質の問題で、たとえば身体が硬いとか柔らかい、みたいなものと同列だと考えて頂いたほうがいいでしょう。
ですので、正式に不感症の治療薬だと謳っている医薬品は存在しません!
医者に診てもらって「お薬、出しときますね」なんてモノはありませんし(笑)ネットなどで、さも不感症を治療できるかのように宣伝している商品に手を出すことはオススメしません。
てか、買っちゃダメですよ!
楽して治そうと変な薬(もどき)に頼るより、体質の改善に取り組んで頂いたほうが最終的には近道で、しかも安全です。
こころをほぐし、身体をほぐし、物理的な刺激と精神的な刺激で感じる体質を手に入れることをゴールにしましょう。
ただ、媚薬と呼ばれるものは存在します。
セックスの前に飲んだり塗ったりして、一時的に興奮状態を作ったり感度を上げるというものです。
もちろん、胡散臭いものは山ほどあります(笑)
ガラナエキスやカフェインなど、安全な成分の媚薬もありますが、それこそ体質次第なので誰にでも効果が表れるわけではありません。
コレがオススメ! なんてものを、私はここで紹介するつもりもありません。
しかし、そういうモノを使ってみようという「隠微なモノに手を出す背徳感」が興奮につながることは否定できません。
ノーマルなセックスやオナニーしか知らなかった人が、はじめてオモチャに手を出すドキドキ感と同じですね。
媚薬なんて探すヒマがあったらセックスに対するメンタルと技術に向き合いなさい! って私は思っていますが(笑)隠微なドキドキ感は大事にしてください。
この感覚、とっても大切です。
やらしいモノって、ドキドキします。
それが快感の源でもあるんですから。
メンタルに向き合って治すなら、不感症体質改善プログラムなどを検討してみましょう。