濡れない、入らない時にはローションを使ってみましょう

   2017/12/16

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濡れない、入らないって時に、ローションは使いますか?

個人差はもちろんありますが、エッチでイケない私たちは愛液の量も少ない傾向があります。

イケないから濡れないのか、濡れないからイケないのか。

感じない→濡れない→何かと痛い(笑)という「魔のトライアングル」みたいなループが出来上がってるわけです。

濡れないから痛くて感じないしセックスがつらい、という状況があるわけですね。

 

で、ここでローションという存在について考えてみます。

もちろんこのサイトは、不感症を改善して頂くことを目的に運営していますので、いっぱい感じて、たっぷり濡れる身体を手に入れることをゴールにしています。

ローションなんて使わなくてもびしょ濡れになって、悦びを味わえる身体になるというゴールから、身体と心が開発途上にある私たちは決して目を背けてはいけません。

が、しかしです。

「じゃあそれまではずっと痛いままでいいんですか?」って話なんですよね。

痛みは無視できないんですやっぱり、痛みの存在自体が私たちの快感を妨げているんですから。

 

あなたが性交痛でセックスを嫌いにならない為のローション

濡れないことが悩みとなっている女性でさえ、セックスでローションを使うという選択肢が頭に無いまま行為に移り、挿入時にはフェラで付けた唾液や、コンドームにわずかに付着するゼリーでなんとかペニスを受け入れている人もいます。

います、というより「多い」です、とても多い。

「え?ローションって、風俗店でプロがプレイの為に使うアレですよね!?」という認識の女性がとても多いんです、一般市民がノーマルなセックスで使うアイテムだとは思ってもいなかったりします。

 

しかし、ちょっと考えてみてください。

痛みに耐えながらエッチを続けている女性が、痛さを理由にエッチを嫌いになってしまうのでは本末転です。

そんな満たされないセックスを続けるくらいだったら、痛みを軽減するサポートとして、毛嫌いせずにローションを使ってみるべきなんじゃないかなって思うんです。

現在のエッチであなたが潤う量、あなたの膣の大きさや興奮による受け入れ態勢の具合、彼の大きさや動かし方などを総合して、愛液量がネックになって彼に挿入されるのがツライというのであれば、そこは遠慮せずローションまみれに(笑)なるべきです。

イケる、イケない以前に、あなたが痛みに耐える必要なんてそもそも無いわけです。

 

ふたりのセックスを一時的にサポートするという位置付けで結構です、ぜひ一度ローションを彼のペニスに塗って試してみてください。

彼に自分で塗ってもらってもいいんですが、ここはあなたが手で塗ってあげると喜ばれますよ。

フェラしてあげて、いよいよ硬くなったペニスに塗ってから挿入を促すとスムーズです。

あくまでも補助的なものという位置付けですから、依存はしちゃダメですが、痛みがなくなるのならずいぶん気持ちも心も楽になるんじゃないでしょうか。

私たち女性が快楽をかみしめる顔も、苦痛をこらえる顔も、男性がピストンしながら見ると同じに見えるそうです。

ツライ痛みに耐える姿を、気持ちいいんだと勘違いされたら困りますよね(笑)

自分を守る為にも、ぜひご検討くださいね。

 

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