イクという感覚がわからない女性の為の改善方法

 

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イクという感覚がわからない女性の為の改善方法

「イクって感覚がわからない」

という女性が、意外と多いという事実をご存知でしょうか。

人生の中で一度もエクスタシーに達したことがない、気持ちはいいんだけどソレがイクという状態なのかがわからない。

一度でもご自身が「わたし、イッた…」と思える経験があれば、その後のセックスでも自分が今どのくらいの状態かがわかるのですが、そもそもイク状態の基準がわからない場合は「どのくらい気持ちよくなれば『イクっ』って感じになるのだろう」という、ゴールがどこなのか分からず走っているような感覚になるのでしょう。

気持ちいいの先にアクメはある、それは噂では知ってるんだけど(笑)もっと気持ちいいと感じると身体はどうなるのか、自分自身で「あ、イッた…」と気付けるものなのか、そういうことが理解できていないわけですね。

 

このような悩みを訴える女性のすべて、ではありませんが、多くの女性に共通することがあります。

それは、オナニーをしない、またはイクまでオナニーを続けたことがない、というものです。

お相手のあるセックスでイケないことを悩む女性は数多くいらっしゃいますが、大別するとふたつのタイプに分かれます。

ひとつは、セックス「では」イケないという方、もうひとつは、そもそもイケないという方。

前者はオナニーではイケるのにセックスではイケない、今のパートナーとはイケないという方を指します。

それに対して後者は、オナニーをしたことがない、またはオナニーでもイケないという方になります。

 

今回は後者の方についてのお話になりますが、オナニーをしたことがない方については、とにかく試してみてください、という一言に尽きます。

シンプルな話、セックスとオナニー、どちらがイキやすいかと言えば間違いなくオナニーです。

なぜなら、自分で自分の敏感な部分を自由に触れるからです。

自分が性的に興奮するシチュエーションを思い描きながら、自分が気持ちいいと思う部分を、自分の好きなだけ刺激できるわけですからアクメには達しやすいわけですね。

ご自身の性器を不潔なもの、性的なものにおぼれることを不道徳だと考えるメンタルブロックが働いて今までオナニーをしたいと考えてこなかったのだと思いますが、まずご自身がご自身の身体に興味を持てないと、この問題は先に進まないのです。

イケる身体になる為には、まずあなた自身があなたの身体を知り、あないあの身体を愛してあげることがとっても重要です。

ココをこうすると気持ちいいとわかるから、彼にもそうしてもらいたいと考えられるようになるわけです、でなければ、あなたはずっとパートナー任せでセックスを行うことになります。

ご自身の身体を知ろうとせずに、相手任せでイケたのイケないのと言うこと自体が間違っているのです。

 

オナニーでもイケないという方については、多くの場合、別のメンタルブロックが働いている可能性が高いです。

それは、イクのが怖いというブレーキ。

「そんなコトないです、イキたいと思ってます」

という声が聞こえてきそうですが(笑)罪悪感や強い自制心が働いたり、慣れない快感のその先に踏み込むことへの恐怖が強烈なブレーキとなって、受け入れられない方がいらっしゃるんですね。

これは、ご自身で勇気をもって「その先」を越える決意をするしか方法がありません。

自分が変わってしまうことへの恐怖を乗り越え、自分を変えることへの意欲をもつしかないんです。

あなたが本当に手に入れたいのは、セックスでイケる自分自身ですよね。

怖がる必要なんて何もありません。

その先に、あなたが望む階段はあるということ、しっかりと理解しましょう。

 

そもそも、オナニーでイクのとセックスでイクのは、意味することがまったく違います。

特に連続イキなど、相手主導でのイクは更に違った感覚を伴います。

ご自身でオナニーをしていると、ご自身の判断で一度イッたらそこで終了したり休憩したりすると思いますので、なかなか連続でご自身をイカせようとは考えないものです。

連続イキは、お相手がいるからこそ得られる最高のご褒美だと言っていいかもしれません。

まずは、しっかりとオナニーでイケるよう、身体を快楽に委ねる準備をしてくださいね。

オナニーでしっかりとご自身の身体を知り、お相手と共有し、ふたりで高みに上り詰める、そんなセックスが出来れば最高ですよね。

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