女性の身体の性感帯を理解しましょう(オーガズムの感じ方はオナニーでマスターしよう その2)

   2018/04/21

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オーガズムの感じ方をオナニーで覚えよう(その2 自分の身体の性感帯を知ろう)

オナニーを通じてオーガズムを覚えようという話の二回目、ここではあなたの身体の性感帯についてのお勉強、そしてどこから開発していくべきかについてお話しますね。

ちなみに前回の記事はこちらです。
イク感覚がわからない人こそ、ひとりエッチから始めよう(オーガズムの感じ方はオナニーでマスターしよう その1)

目次

あなたが「全身性感帯」と呼ばれる日の為に知っておくべきこと

イケる身体になる為の、またはイクことを自分自身に許可する為のひとりエッチですので、最終的には彼があなたのどこに触れても気持ちいいという状態を目指します。

ですので、原則としては自分で触ってみて気持ちいいと思える場所はすべて触ってオッケーです。

いろいろ触って「あ、ここ触られたら気持ちいいのかも」というアタリを付けていって頂けたらと思いますが、実際には自分の脇腹を触って自分でイケる人を私は知りません(笑)

まぁ脇腹でイク必要なんかはもちろん全然なくて、ちょっとでも気分が高揚すれば問題はないのですが、やはりイキやすい場所から重点的に触ってみて、とりあえず「ファーストアクメ」を得て頂きたいと思います。

 

よく女性は「全身性感帯」だなんて言われます。

確かにそうです、イクまで行かなくても彼氏や旦那さんに触られて多少なりとも興奮する場所は、ほぼ全身だと言っても過言ではありません。

これは接触そのものによる興奮だけではなく、期待感などが加味されて気持ちがアガることで感じるという部分が大きく、自分でただ触ってもくすぐったいだけなのに「彼がこんなトコロを舐めてくれている」と妄想しながら触ると性的な快感に変わるという状況も含まれます。

性感帯は、その性質上いくつかに分類する事ができます。

細分化すると五つになりますので、まずはそれを理解しましょう。

 

性感帯の種類を理解して「全身性感帯」への最短距離を目指しましょう

1. 純性感帯
クリトリスや陰唇、膣の入口や乳首が該当します、ストレートに最も性的な興奮に直結する箇所ですね。

2. 錯覚性感帯
膣内部やGスポット、子宮やアナルなどです、もともと快感神経があるわけではないのですが、純性感帯に近いという理由で、刺激を受け続けることで快感が刷り込まれ、性感帯として目覚める場所です。最初から挿入でガンガンにイク人がほとんどいない理由はコレですね。

3. 経絡性感帯
経絡、ツボのことです。経絡は全身に広がるネットワーク、足ツボマッサージで肩こりが緩和したりするはご存知ですよね。

4. 連想性感帯
脇や足など、普段ならくすぐったいだけなのに、愛撫を受けると快感として認識する部分です。

5. 心理性感帯
耳やうなじ、背中や腰、お尻など、連想性感帯との区別が明確とは言えない気もしますが(笑)エッチな気分になって初めて性感帯となる部分です。こでが全身性感帯と言われる所以です。

 

お読み頂くとわかりますが、1番から5番にかけて、下にいく程「過去の経験ありき」なんですよね。

特に3番以降は、経験や妄想や連想で身体が気持ちいいと錯覚するという場所、初心者にはなかなかのハードルです(笑)

ですので、はじめてのオナニー、はじめてのセルフオーガズムは、1番を中心に慣らしていくのが近道です。

身体の構造上、一番イキやすいところから確実に攻めていきましょう。

 

次の記事では、初心者でもカンタンにアクメを得られるクリトリスでのオナニーについてお話しますね。

まずは一番カンタンに気持ちよくなれるクリトリスオナニーから始めましょう(オーガズムの感じ方はオナニーでマスターしよう その3)

 

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