不感症は産婦人科や精神科、カウンセリングを受けないと治療できませんか?

   2018/04/21

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不感症は産婦人科や精神科、カウンセリングで治療できますか?

歴代の彼氏や旦那さんとのセックスでイケない自分に気付き、不感症ではないかと悩み出す。

友達の話や、本やネット、AVなどの情報から自分の感じ方が「ふつう」ではないと気付く。

時には、彼から「お前、不感症なんじゃない?」という心無い言葉を浴びせられる。

 

ここに集まる女性は、様々なきっかけで不感症を疑い、悩みはじめます。

性の悩みなので誰にも相談できず、悶々とした日々を過ごします。

ネットに頼ると、ただエロいだけのサイトにぶつかり(笑)本当に知りたい情報が手に入らないというジレンマも抱えますよね。

 

不感症の症状のほとんどは病気ではありません!

私は、私自身が過去に不感症だったという経験から、同じ悩みを持つ女性が笑顔になれるサイト、オトナの女性としての人生を謳歌出来るサイトを作ろうと決心して、この『ラブ・マイセルフ』を運営しています。

不感症だと言われる原因は男女共に存在し、細分化するとその原因は15個にのぼりました。(このあたりは過去記事『感じない、イケない原因と改善策 その1~15』をお読みください)

シリーズの第一話はこちらです。
私たちがセックスでイケない理由はひとつじゃない(感じない、イケない原因と改善策 その1)

その中で、専門家の手を借りないと改善しないと断言できる事例は、たったふたつしかありません。

ひとつは、身体のパーツ形状やのせいで挿入や快感を得るのが難しい場合、もうひとつは深いトラウマや恐怖など、ご自身でメンタルブロックを解除できない場合です。

これらは病気や疾患となりますので、それぞれ婦人科か精神科出の治療、カウンセリングなどが必要となるでしょう。

しかし、逆にそれ以外の現象についてはご自身とパートナーの努力で克服が可能なものばかりだと断言できます。

 

つまり不感症というのは、性行為でイケないという「症状」を指してこそいますが、不感症と呼ばれるソレそのものは病気ではないということです。

イクことへの恐怖感でも、イクことへの罪悪感でも、緊張でも、オナニー経験不足でも、濡れなくて痛いからでも、イクことへのプレッシャーでも、彼氏のエッチがヘタでも、ソレせいであなたがイケなくて悩んでいるなら、不感症という一言に集約されてしまうんですね。

ですので、まずはこれらの可能性をすべてつぶしてみてください。

原因は複数あることも多く、総合的に判断する必要がありますが、その中で以下のふたつのリンクに該当する場合は専門の方に診てもらいましょう。

女性器の身体的な問題でセックスできない(感じない、イケない原因と改善策 その9)

過去のトラウマや彼の裏切り、妊娠などへの恐怖でセックスに集中出来ない(感じない、イケない原因と改善策 その8)

逆に言えば、それ以外は病気じゃないので、あなたと彼氏の力で克服できるということです。

おふたりの愛情を育む為にも、自力での改善を目指しましょう!

 

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