愛液が少ない、濡れない上にすぐ乾くという悪循環を乗り切る方法(その2)
濡れないことが原因で起こる不感症ループを回避する方法について書いています。
前回の記事はこちらです。
愛液が少ない、濡れない上にすぐ乾くという悪循環を乗り切る方法(その1)
目次
彼にクンニしてもらう時の注意点とは?
次にクンニリングス、つまり彼のお口でペロペロしてもらう行為ですが、これは積極的に多用してもらいましょう。
クンニを嫌がる男性も女性もいますが、現実的に根本的な解決以外で愛液量の少なさを一番フォローできる、ナチュラルな方法はクンニ以外にありません。
恥ずかしくないし、汚くありませんよ!
もし今まで、クンニリングス無しで「愛液が少ない、濡れない」って悩んでいるのだとしたら、クンニを受け入れるだけで激増する可能性もあります。
だって、気持ちいいですもん(笑)
気持ちよさで量が増えるのならもちろん大成功ですし、濡れない女性にとってのクンニは、彼の唾液というフォローを得ることが出来るという点でポイントが高いんですね。
ただし、これも彼にお願いしないといけないんですが、ただペロペロ舐めればいいのかというとちょっと違うんです。
舌でペロペロするということは、行為としては「あなたの貴重な愛液を、彼の舌で舐め取っている」状態です。
おそらく彼の唾液よりもねばりもあるであろう愛液が奪われ、彼の舌先に残る薄い唾液が身体に付着するだけ。
それどころか、彼は舌を出した状態でペロペロしてくれますので、彼の舌が乾き、それを潤す為にあなたの貴重な愛液が使われることになります。
結果的に、彼に舐め取られることにより早く乾くという本末転倒な展開にすらなるわけです(笑)
どれだけ濡れればいいの?あなたにとっての愛液の適性量とは
ですので、彼には舌で愛液を塗り広げたり舐め取ったりという行為を極力避けてもらわなければなりません。
彼の舌の乾燥は、彼自身の唾液で補ってもらうつもりでクンニしてもらうという感覚です。
あふれる愛液ごと陰唇を舐めるクンニではなく、彼の水分であなたのアソコを保湿する為のクンニという感覚でしょうか。
もちろん、挿入直前にもたっぷりの唾液です、これはあなたがフェラでつけてあげることもできますよね。
とりあえず乗り切るというタイトルで言えば、第三の方法としてローションもありますが、こちらは以前の記事をお読みください。
さて、今までに何度も書いていますが、同じ愛撫を受けても、同じ程度の気持ちよさを感じていたとしても、身体からあふれ出す愛液の量は人によって違います。
単純に、深く感じれば感じる程に個々の愛液量が増えることは、人間の機能として間違いありませんが、じゃあどこをどれだけ可愛がってもらえばどれだけ濡れるのかなんて、決して一律にはならないわけですね(笑)
では、愛液の適量とはどの程度なんでしょうか。
あなたの濡れるセックスは、パートナーの協力があって初めて叶います
答えは「挿入での摩擦に痛みを感じない量」ということになります。
極端に言えば、彼のペニスを迎える際にスムーズな出し入れが出来る程度の濡れがあれば充分だということです。
ある一定のペースであなたの身体からラブジュースが分泌され続けていたとしても、彼が大きかったりあなたが狭かったりで摩擦が大きい場合は圧迫感や痛みが出る場合がありますし、逆の場合もあります。
粘りがありトロっとしたジュースを分泌する体質の女性ならば、人より量は少なくても痛みは感じにくいわけです。
ジャブジャブと、マーライオンみたいに湧き出る必要なんか全然なくて(この表現二回目 笑)単純にパートナーとの組み合わせ次第とも言えるわけです。
しかし、組み合わせ以上に大事なのは彼の協力姿勢です。
あなたをイカせたいという彼氏や旦那さんの愛あるバックアップ体制があるからこそ、触り方や舐め方にまで合わせてもらえるんです。
大切な彼の為にも、一緒にイケる日目指して頑張りましょう!
あなたの不感症を『心』と『身体』それぞれの方向からサポートし、“濡れない・イケない”を劇的に改善してくれるプログラムへのレビューを書きました。
よりあなたが切実に必要だと感じるほう、または両方へのご参加を強くオススメします。