感じない胸の悩みを改善する前に、まずはバストに関する誤解を解きましょう(胸が感じない その1)
彼に胸を触られても感じない、自分で触っても気持ちよくないという女性がいます。
もちろん敏感な女性もいて、彼に弄ばれるだけでイケるという羨ましい(笑)人もいますし、オナニーでも片手はどちらかの胸を触りながらしてるという方もいます。
胸に限らず、皮膚の触覚感度を上げる方法、以前より感じるようになる方法というものは体験的には存在するのですが、まずその前に、あなたと彼をとりまく乳房にかんする誤解を解いておくべくだと思います。
目次
胸を揉まれたり舐められたりしてもイケない、は当たり前のこと
例えば乳房、いわゆるバストですね。
よく言われる話ですが、これっておおむね脂肪の塊ですよね。
乳房の表面には神経がありますし、乳首も粘膜質ですので敏感な場所ではありますが、中身はほとんど脂肪です。
ダイエットして真っ先に痩せるのも、残念ながら胸だったりしますよね(笑)
だから「胸を揉む」という行為自体には、直接的に刺激を受ける要素が少ないわけです。
揉まれた圧迫感や、揉む為に触れている手の動きを通して感じはしますが、ダイレクトなものでは決してないということです。
胸を揉まれても感じないという悩みを持つ女性にお伝えしたいのは、それって構造的には異常なことでも何でもないんだよってことです。
クリトリスや陰唇などの感度と比較して「感じない」なんて悩むのはもってのほかです。
胸だけの刺激でイケる女性は確かにいますが、イケない人の方が圧倒的に多いですから、少なくとも「胸がクリほど感じない」なんて比較はしちゃダメなんです。
おっぱいが好き過ぎる!男性の胸への執着が感じない女性を悩ませる
ところが、これを悩みにしてしまうのが、男性側の認識です。
困った事に、男性はおっぱいが大好き(笑)
グラマーな女性を見ると目は釘づけになるし、いざエッチとなるとバストに喰らいついてきますよね。
そういう時の彼らは、あなたを感じさせたいのではなく、ただただおっぱいにむしゃぶりつきたい、揉みしだきたいという欲求を満たしているんです。
カワイイと言えばカワイイ、けど彼が期待する程は反応してあげられない、だから女性は悩むんです。
そんな彼には、女性の乳房の仕組みと真実をそっと教えてあげましょう。
大好きな彼女の、大好きなおっぱいにむしゃぶりつく彼氏、そんな嬉しくも可愛らしい行為を止めてもらう必要はありません。
というか、止められても困ります。あなたの性感を開発するには彼の協力が必要です。
もちろん揉み方が強くて痛みを感じる場合は注意する必要はありますが(笑)どれだけ触ってくれてもいいけど、もっと敏感な場所は他にもいっぱいあるんだよ!ってことも教えてあげてください。
彼がガッカリしたら申し訳ないとは思いますが、今のあなたが「ココ感じるんだよね!?」みたいなプレッシャーに晒されるくらいなら、まだそっちの方がいいでしょう。
過度に期待はせず、けどしっかり弄んでもらいましょう。
では、次の記事では感度を上げる方法をお伝えしますね。
オナニーの妄想力を利用して、バストの感度をアップさせよう(胸が感じない その2)