たっぷりと濡れるけど痛い、という状況で考えられる原因と対策

   2018/01/20

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濡れるけど痛い

前回の記事にやや関連しますが、感じ方全開なのに濡れる量が少ない場合とは違い、充分に濡れているのに痛みを感じるケースがあります。

前回の記事はこちらです。
セックスで濡れる量が少ないのは、努力で体質を改善することが可能ですか?

セックスでの痛みというのは、通常の性癖の範囲では(笑)私たちの快感を遠ざける邪魔者以外の何者でもありません。

エッチに集中出来なくなりますし、それが続けばエッチそのものに対して億劫になる危険もあります。

「痛いし、たいして気持ちよくないし、セックス楽しくない!」という気持ちになりますよね。

彼に求められるから我慢して仕方なくセックスする、女にとってはこれ程ツライ時間はありません、こうなりたくないが為に私たちは今このサイトに集まっているわけですから。

痛みという不要分子に関しては、徹底的にケアしていく姿勢は必要ではないかと思います。

 

せっかくの愛液が彼のせいで乾いてしまう?

実は充分濡れているのに痛いという状況で、楽観的に判断できる要因は少ないんです。

最終的にはお医者さんに診てもらうのが一番という流れになりますが、ここではその判断に至るまでのチェックポイントについてお話しますね。

 

まず、彼がペニスを挿入する前に指を入れている、いわゆる指マンをされている場合は、彼の指で膣内が傷付けられている可能性があります。

爪が伸びていないか、指の皮膚がカサカサしていないかという確認はもちろんですが、爪を短く切っていたとしても、激しく膣内を往復させる動きで、同じ場所に何度も爪がこすれれば当然あなたの粘膜は傷つけられてしまいます。

しかも指マンをすると膣内が外気に触れ、乾燥してしまうリスクもあります。

いっぱい濡れてるはずが、指マン直後は膣内が若干乾いた状態になり、挿入で傷付くこともありえます。

心当たりがある場合は、一度指マンをしないで挿入してもらい、指マンありの時との痛みを比べてみることをオススメします。

 

次に、挿入後の愛液量が減る場合です。

「そんなことあるの?」って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これホントなんです。

理由を簡単に言うと、あなたにとっては挿入される前ほど気持ちよくないからです。

たっぷり濡れて挿入すると、激しい動きで更に快感が加速すると男女共に思いがちですが、すべての人がそうではありませんよね。

しかも私たちは、エッチでイケないことを悩んでいるんです。

挿入までにいっぱい愛撫してもらってそこそこ濡れても、挿入後にピストン一辺倒では、女性によっては快感のレベルは下がってしまいます。

この場合はペニスの運動を抑えてもらい、その分挿入した状態でのクリや乳首への愛撫を並行して頑張ってもらってみてください。

 

また、彼のペニスが規格外に大きくて「濡れるとか関係なくイタい」という方はこちらの記事をお読みください。

【彼・旦那のペニスが大きい、または小さい為にセックスを楽しめない(感じない、イケない原因と改善策 その13)】

ここまでのどれでもない、またはいつも特定の場所だけが痛いなどの症状がある場合は、ぜひ一度専門医にご相談ください。

とにかく、痛みに対しては放置が一番ダメですからね。

 

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