イク感覚がわからない人こそ、ひとりエッチから始めよう(オーガズムの感じ方はオナニーでマスターしよう その1)

   2018/04/21

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オーガズムの感じ方をオナニーで覚えよう(その1 イクがわからない人こそ、まずはひとりエッチから)

以前ここに【イクがわからない、ってどういう状態なの?】という記事を書きましたが、今までにオナニーをしたことが無いという人には、あまりにも手順がザックリ過ぎたと(笑)反省をしましたので、ここでもう少し詳しく書く事にしました。

以前の記事はこちらです。
イクがわからない、ってどういう状態なの?

ひとりエッチ初心者が、自らの性感を開発し「ふたりエッチ」でイケるようになる為の第一歩としてのオナニーの方法です。

 

目次

あなたはもっとセックスに貪欲になっていい、性感を貪っていい

私たちがこれから取り組むのは、感じる身体を作ることを目的にするオナニーですが、実はオナニーで作っているのは「敏感な肉体」ではなく、「感じることをあなた自身に許可された、あなたの心」を作ろうとしています。

例えばクリトリスを触って以前より気持ちよく感じるようになるのは、触覚が敏感に進化したからではなく、あなたの心が貪欲に刺激を拾えるようになるからです。

オナニーしたら股間のシナプスが増えるなんて話、聞いたことないですよね(笑)

そうではなく、あなたの心が快感を得ることに対して前向きになることで感度が上がってくるわけです。

 

あなたはもっと感じていい、感じることに恥かしさも罪悪感も後ろめたさも必要ない、そんな自己肯定が生まれるのをきっかけに、あなたの身体が変化しはじめます。

過去の経験や妄想力が肉付けや後押しすることで、やがて加速度的に感度がアップし、それを身体が素直に受け止めるようになります。

ひとりエッチもふたりエッチも、一般的には背徳感や罪悪感がより高い快感を生むという性質がありますが、今のあなたに関しては逆の発想です。

何のためらいもなく、堂々と貪欲に性感を貪る為のオナニー、自分の心と身体とに、性についての対話をする為のオナニーだと位置付けてください。

 

さあ、もっとセックスを楽しめる身体と心に変身しましょう!

今まで何らかの思いでオナニーを避けていたあなた、チャレンジはしてみたけど怖くなって中座したあなた、チャレンジはしたけど結局イケなかったあなた、ここからあなたの為のオナニーが始まります。

このレッスンを通じてイケるようになれば万々歳ですが、イこうと必死になる必要はありません。

今よりも気持ちよくなったら、今までしようと思えなかった「いやらしいこと」が出来るようになるだけでも成果は充分ありますから安心してくださいね。

 

次回の記事では、あなたの身体中に張りめぐらされた性感帯について解説しますね。

女性の身体の性感帯を理解しましょう(オーガズムの感じ方はオナニーでマスターしよう その2)

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