バイブレーターやディルドでの膣オナニーで性感帯を開発しよう(オーガズムの感じ方はオナニーでマスターしよう その5)
オナニーを通じてオーガズムを覚えようという話の五回目、今回はラブトイを使った膣オナニーについてと、これまでの総括です。
前回の記事はこちらです。
指を挿入する膣オナニーで、あなたの性感帯を開発しよう(オーガズムの感じ方はオナニーでマスターしよう その4)
目次
膣に挿入される「異物」を気持ちよく感じたら、セックスでのアクメは近いです
バイブをお持ちではない方はこれからの購入になると思いますが、特にオススメはありません(笑)
電動でクネクネ動くものなら何でもいいです、何なら動く必要もありません。
ぶっちゃけて言えば、挿入できる棒状のものなら何でもいいのですが(笑)最終目的がセックスでのアクメである私たちにとっては、ある程度ペニスを連想させるもののほうがいいでしょう。
「こんなものまで挿入していやらしい」なんて気持ちで高ぶることが出来るのであれば、それこそキュウリやすりこ木、化粧品などの缶や瓶などでもかまいませんが、その場合はコンドームをかぶせるなど、衛生状態だけは注意してくださいね。
使うタイミングは前回の指オナニーと同じで、まずはクリトリスなどの純性感帯で充分に高まってからです。
指の替わりにゆっくり挿入してみましょう、当たり前ですが指に比べて太くて大きいですから(笑)決して無理はしないように。
痛みを感じず圧迫感がある範囲でゆっくりと入れ、ここではまだ電源は入れずに、左右にゆすってみたり、ピストンにように前後させてみたりして膣内の感覚を楽しみましょう。
しばらく経ったらいよいよ電源を入れてみましょう、もちろん弱スタートです。
どんなに彼が頑張っても、この動きをペニスでは再現できません(笑)独特の動きですが、中で動くことで膣内のいろんな場所にあたるので、比較的敏感な場所や動き方がわかるようになります。
あなたの状況に合わせて強さは調整してくださいね、クネクネさせながら自分で前後左右に動かしてみましょう。
オナニーでの使用方法なんて実際はこれくらいなんですが、バイブはフェラの練習にも使えます。
ロータータイプとバイブタイプ、出来ればそれぞれ一度は試して頂きたいですね。
あと、繰り返しになりますが衛生面には充分注意しましょう。
使用後の手入れは入念に行なうことを忘れずに!
使用後のお手入れを考えると、バイブもコンドームをかぶせて使用するほうがいいかもしれません。
私は一時期ラップで巻いて使ってました(笑)
あなたがオナニーで知った「あなたの性感帯」は、必ず彼にも伝えてください
さて、ここまで五回にわたってオナニーについて書きましたが、あなたの性感を開発するのと別に、大切なポイントがひとつあります。
それは、自分で自分を可愛がる過程で分かった自分の感じる場所や、その場所の触り方を彼にシェアするということです。
今回のオナニーはあなたの性感開発と、感じることやオナニーそのものへのメンタルブロックを解除する為に行ないましたが、その経験を通じて自分がより感じやすい場所が分かったかと思います。
どんな女性でも、どこを触られてもイケるなんて人はいません。
毎回エッチでイケる女性だって「正常位じゃなきゃイケない」なんて人もいます。
あなたはどこをどのように触られると気持ちいいかという「あなた攻略法」は、彼にフィードバックすることで単純にあなたがエッチでイキやすくなります。
加えて、彼がちょっと上手にもなります(笑)
購入したバイブやロータを共有したっていいんですよ。
彼がバイブ頼りになっては困りますが(笑)ふたりで楽しむ時間としては素敵な選択肢です。
性感開発と自分自身への感じる許可出し、そして彼へのシェアの為にもオナニーに励んでくださいね。