あなたの耳は立派な性感帯、彼に愛してもらいましょう(イケない・濡れない・感じない悩みは、彼のセックステクニックで改善しよう その3)
『イケない・濡れない・感じない悩みは、彼のセックステクニックで改善しよう』シリーズ三回目は、耳です。
前回の記事はこちらです。
あなたが濡れるキスの方法を彼に教えてあげよう(イケない・濡れない・感じない悩みは、彼のセックステクニックで改善しよう その2)
目次
多くの男性が知らない、耳がもつ性感帯としてのポテンシャル
前回のキスの項でも耳は登場しましたが、胸やあそこなどの分かりやすい性感帯だけを重点的に攻める彼しか知らない人にとっては、まだまだ感じる可能性を残した場所です。
というか、多くの男性は耳をただの通過点くらいにしか考えていません。
これは非常にもったいないことです。
耳は立派な性感帯です。
耳をじっくりと愛撫してもらうだけで、私たち女性の興奮は高まります。
まだ首から上しか愛されていない状態なのに、ぐしょ濡れになる方も少なくありません。
しかし、それを知らない男性は、いともカンタンに耳への愛撫を終了させてしまいます。
そして、そんな男性しか知らない女性は、耳のポテンシャルに気付かないまま一生を終えます。
本当にもったいないことです。
抱きしめられながら愛される、耳は性感のスイッチ
耳元で囁かれたり、息を吹きかけられるとくすぐったいですよね。
くすぐったいどころかビクッとしてしまう方も多いのではないでしょうか。
このシリーズでは様々な身体の弄られ方を書く予定ですが、旨やクリのような誰が見ても性感帯だという場所以外で共通する点がひとつあります。
それは、普段は「くすぐったい」と感じる場所です。
くすぐったいと感じる場所は、もともと敏感なんです。
息がかかるだけ、指がさわっとするだけでくすぐったいと感じるわけですから、感度のポテンシャルの高い場所なんですね。
・指でなぞる
・唇で弄ぶ
・軽くかむ
・舌で攻められる
・息を吹きかけられる
・耳元で愛の言葉やいやらしい言葉を囁かれる
こうした攻めを彼にしてもらうことでゾクゾクするような快感が目覚めていきます。
耳の中、耳の内側、耳の外側、耳の後ろの頭蓋骨部分や生え際とうなじ、これらを何度も往復しながらランダムな動きで彼に弄んでもらいましょう。
私は今、彼との一回のエッチで合計10分くらいは耳まわりを攻められますが(笑)今ではそれだけで心がとろっとろになります(笑)
特に口を使ってくれてる時は私を抱きしめるような形になるので、安心感が得られるのかもしれません。
ただ、注意点というか、私がさすがに不快だなと思うのは、耳の穴に舌を強くねじ込まれることと、べっちょべちょに唾液が耳の穴に残るような愛撫です。
耳の穴は膣ではありませんので、舌を強く差し込むことで得られる快感はありませんし、耳に水があるって気分は集中力をそいでしまいます。
ぜひ彼に教えてあげてくださいね。
次の記事では耳への愛撫からの流れで愛してもらいたい場所、首筋から背中にかけての愛撫についてです。
首筋から背中にかけての愛し方・愛され方(イケない・濡れない・感じない悩みは、彼のセックステクニックで改善しよう その4)